パルクールで回転系の技を習得するために!効果的な練習方法・環境をご紹介

パルクールで回転系の技を習得するために!効果的な練習方法・環境をご紹介

パルクールではジャンプ意外にも、クルっと1回転して物を跳び越えたりもします。そんな回転(フリップ)系の技を習得するためには、どのような練習をすれば良いのでしょうか。
ここでは回転系の技を習得するために効果的な練習方法や環境について解説していきます。これからパルクールでフリップ系の技が上手くなりたい人はぜひ参考にしてください。

パルクールで必要なフリップ系の技を習得するための練習方法

フリップ系の技は実際に回転してみないことには習得できません。どのような環境で、どのように練習すればよいのかをまとめています。

トランポリンでの練習

トランポリンは地面とは異なり、高く跳ねることが可能です。地面ではできない技でも、トランポリンで高さがある状態でなら練習しやすいです。

フリップ系の技を行う前に、トランポリンでのジャンプに慣れる必要があります。そんな方はぜひ下記のトランポリン講座を見てみてください。

安全な環境で実際に技を行ってみる

フリップ系の技は、一歩間違えれば大けがをする危険性があります。安全に細心の注意を払い練習するようにしましょう。
安全なな環境はエバーマットなどの設備が整った環境です。一番良いのは”ピット”と呼ばれるスポンジの海があるような環境です。ここでなら、頭から落ちても大けがをする危険性は低いです。

また、どうしてもこのような環境が用意できないのであれば、砂場や砂浜、芝生など着地が少しでも柔らかくなるようにして練習しましょう。
くれぐれもいきなりコンクリートで練習するようなことは避けましょう。

日本全国のパルクール施設

補助者についてもらって練習する

補助者がいれば、自分の力がやや足りていなくても回転の感覚練習を行うことができます。たとえば、バク宙の補助なら腰に手を当ててもらい、回転中に下から上に押し上げてもらうことで、1人では高さが足りなくてできなくても、回転の感覚練習をすることができます。

補助者は技の理解がある人、しっかりと補助ができる人にしましょう。友達に「この技をやりたいから補助して!」と言っても、正しく補助ができなければ危険なので、注意しましょう。

フローに取り入れるために

フリップ系の技をフロー(一連の演技)に取り入れるためには、しっかりと技を習得している必要があります。ここでご紹介した環境で練習することで、効果的に習得ができます。
フリップ系の技が上手くなりたい人は正しい環境で練習するようにしましょう。

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監修者情報:テラ

略歴

2019年:体操競技男子1種公認審判員 取得
2019年:中高教員免許 取得
2021年:PTvillage立ち上げ
体操競技歴16年 / パルクール歴5年

メッセージ

体操競技経験を活かし、アクロバットYouTuberとしてアクロバット・トリッキング・パルクールの技を解説。自身が技に挑戦する動画も配信。パルクールとトリッキング普及のために、PTvillageを立ち上げる。

監修者情報

テラ

略歴

2019年:体操競技男子1種公認審判員 取得
2019年:中高教員免許 取得
2021年:PTvillage立ち上げ
体操競技歴16年 / パルクール歴5年

メッセージ

体操競技経験を活かし、アクロバットYouTuberとしてアクロバット・トリッキング・パルクールの技を解説。自身が技に挑戦する動画も配信。パルクールとトリッキング普及のために、PTvillageを立ち上げる。

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