パルクールの国際指導ADAPTとは?取得方法は?英語ができなくても受けられる?

パルクールの国際指導ADAPTとは?取得方法は?英語ができなくても受けられる?

パルクールに国際指導資格があることをご存知でしょうか。「ADAPT」という資格で、この資格があればパルクールの専門機関から「パルクールの指導ができる」と認められていることを証明できます。
ここでは、パルクールの国際指導資格ADAPTとはどのようなものなのか、どうすれば取得できるのか、ADAPTで行われる研修や試験についてご紹介していきます。
日本ではまだ10名程度の人しか取得していないADAPT資格について理解を深めましょう。
また、パルクールの指導者を目指している方は、ぜひ下記の記事もご覧ください。

パルクールの国際資格「ADAPT」とは

ADAPTとは、国際的に認められているパルクールのコーチング認定資格のことで「ArtduDéplacementAndParkourTeaching」の略です。 このADAPT資格を提供しているのがParkour Generationsという組織です。この組織はトレーニングや教育、パフォーマンス、施設の設計、パルクールやフリーランニングにおける運動分野のコンサルティングなどを行っています。

ADAPTでは、パルクールの精神や価値観、原則を維持しながら、常に最新のコーチング科学が更新されており、その内容を提供しています。 前述したパルクールの精神、価値観、原則を正確かつ安全に、そして効果的に伝える方法を学ぶことができるよう、ADAPT資格によって一連のコーチング基準が設けられています。

下記はParkour Generationsが配信しているADAPTについて説明している動画です。
字幕をつけて、自動翻訳の設定を日本語にして見てみましょう。
下記の動画以外にもParkour GenerationsのチャンネルではADAPTに関連する様々な動画を出しているので、こちらも見てみると良いでしょう。

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ADAPTのコース

ADAPTには下記の様々なコースが存在し、それぞれのコースでコーチングの集中的な学習と実践が行われます。
コーチングでは、自分が指導者になった場合、生徒の体に怪我などのアクシデントが発生する責任もあるため、合格は保証されていません。
あくまで自身で様々な課題を自分で処理できることを証明するものです。これをクリアして初めてADAPTの保有者として認められます。

ADAPTのコースは下記のとおりです。

  • Young ADAPT
  • Level 1 Coach (16+)
  • Level 2 Coach (18+)
  • Level 3 Coach
  • Level 1 Tutor
  • Level 2 Tutor
  • Level 3 Tutor
  • Level 4 Tutor / Internal Verifier

また、上記のコースでは共通して理論セッションと実践的なトレーニングが実施されます。
全ての参加者がコーチングにおける様々な状況を分析し、コーチを含めて議論しながら行われます。
実際に少人数のグループに分かれ、自身が先生となって生徒(他の参加者)に指導するセッションも行われます。
基本的にはどのコースも9時に開始し、18時に終了するプログラムが組まれています。

ここからは前述した各コースについて詳細をご説明していきます。
※Parkour Generationsのサイトから翻訳したものをまとめているため、分かりづらい箇所があります。ご了承ください。

Young ADAPT

  • 得られる資格:Young ADAPT Award
  • 学習時間:4時間
  • 期間:1日

15歳以下の子供を対象としたコースで、パルクールでのキャリアを志す方を導くことに焦点を当てたコースです。
このコースを受講することで、自信・リカバリー力・スキル・自己の認識力・マインドフルネスを向上させることができ、人に指導するための土台作りを目的としています。
コースの内容は、講師からガイダンスを受け、現状の自身のレベルを把握するために時間をかけます。その後に、スキルアップを目指して7つのレベル分けされた課題を実施していきます。
その中で目標設定およびその達成を目指します。
Young ADAPTで学べることを最大限吸収するために、参加者は複数回に分けてコースに参加することが推奨されています。

Level 1 Coach (16+)

  • 得られる資格:Level 1 Coach Certificate
  • 学習時間:24時間
  • 期間:3日
  • 費用:約62,000円

レベル1コーチはADAPTの教育プログラムの全体の基盤となるコースです。
受講者は様々な個人およびグループ演習、講師を含めたディスカッションセッション、実技のデモンストレーション、シナリオを設定したコーチング実践に参加します。
最後には筆記試験と実践的なコーチング評価を経て、合否が判定されます。

前提条件(推奨)

レベル1コーチのコースを受けるにあたって、下記の前提条件をクリアしていることが推奨されています。

  • 最新の応急手当証明書
  • 子供の保護訓練

また、上記に加えてパルクールトレーニングを6か月は積んでおくことが勧められています。

3日間のプログラム

✔ 1日目:パルクールの/フリーランニングの実践と原則の理解

  • パルクール/フリーランニング入門
  • 実技練習
  • コーチングの理解を深める
  • パルクールの原則と実践
  • ウォームアップと体作り
  • まとめと評価

✔ 2日目:パルクール/フリーランニングのコーチング実習

  • 当日のガイダンス
  • 核となるコーチングスキルの学習
  • 健康、安全およびリスクに関する学習と評価
  • パルクール/フリーランニングの精神の理解
  • パルクール/フリーランニングの実践
  • まとめと評価、試験の準備

✔ 3日目:試験

  • 当日のガイダンス
  • 筆記試験
  • コーチング試験
  • アクションプランとラーナーパックの完成

コース受講後の追加セッション

コースの受講後には、レベル2以上のコーチの追加セッションを受ける必要があります。これによってパルクールのコーチがどのようなものであるかを理解することが求められます。
セッションは計10回で、全てのセッションを同じレベル2以上の同一のコーチが担当することはできません。また、セッションの長さは1時間以上である必要があります。
レベル2以上のコーチから追加セッションを受けることが難しい場合、特別な条件下でアクセスできるビデオ送信プロセスがあります。
追加セッションの受講は1年以内と定められており、Parkour Generationsはコース受講から3か月以内の受講を推奨しています。
セッションを受講したら、レベル2以上のコーチの署名をもらい提出する必要があります。
これをもってレベル1コーチの資格が認定されます。

Level 2 Coach (18+)

  • 得られる資格:Level 2 Coach Certificate
  • 学習時間:40時間
  • 期間:5日+評価のための2日
  • 費用:約94,000円

パルクールの専門知識や科学的な学習を行い、パルクールコーチングの原則や方法、哲学、核となる概念を深く掘り下げた集中的なコースです。
内容は理論学習、グループワーク、ディスカッション、トレーニング、コーチング実践を組み合わせて行われます。宿題も課され、積極的に参加することが求められるので、1週間を費やして行われます。

前提条件(必須/推奨)

レベル2コーチのコースを受けるにあたって、下記の前提条件を満たしている必要があります。

  • 18歳以上
  • 応急処置または認められた同等の認定
  • ADAPTレベル1コーチ認定
  • 英語でコミュニケーション(聞く・話す・読む・書く)が可能(※)

※一部のコースではチューターの通訳がありますが、コースの前に確認が必要になります。

コース受講時点で前提条件を満たせない場合は、コースの終了から18か月以内に満たして証拠を提示する必要があります。
また、実践的なパルクールのスキルが求められるため、少なくとも3~5年のパルクールトレーニングの経験を積むことが推奨されています。
加えて、シナリオを設定したコーチング実習が行われるため、1~2年のアシスタントパルクールコーチの経験を積むことが推奨されています。

5日間のプログラム

✔ 1日目

  • オリエンテーション
  • 運動練習
  • コーチングの哲学
  • 専門知識の科学:意図的な実践
  • 連続的な運動のコーチング
  • パルクールの実践における自信の育成

✔ 2日目

  • ブレイキングジャンプの練習
  • 動きが固まってしまうことを直すためのガイドとしての恐怖心の利用
  • 一般的な準備:A&Pとフィットネスの再定義
  • 特定の準備:パルクールの生体力学の指導
  • 運動のためのプログラミングの基礎

✔ 3日目

  • テーマと属性によるコーチングの動き
  • 包括的コーチング
  • ドリル作成変数の習得
  • マイクロティーチの実践

✔ 4日目

  • アスリートの相互作用:学習者との効果的なコミュニケーション
  • 運動のためのアフォーダンス
  • ユースコーチング
  • マイクロティーチの実践
  • 機動性、柔軟性、怪我の防止についての学習

✔ 5日目

  • コーチングの危機回避
  • グループコーチング:アシスタントの使用と監督
  • パルクールの価値観の指導
  • 評価と個人的なフィードバックセッションのためのセルフプログラミング
  • 前進:行動計画、反省的コーチングおよび評価
  • 最後のグループチャレンジ

コース受講後の評価について

コースの受講後には、受講後3か月から2年の間に評価フェーズの準備を行い、完了させる必要があります。評価はParkour Generationsのサイトで予約をして行われます。

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Level 3 Coach

  • 得られる資格:Master Coach Certificate
  • 学習時間:24時間
  • 期間:3日
  • 費用:約104,000円

レベル3コーチはパルクールコーチングのワークフレームにおける頂点であり、より高いレベルのコーチングの科学、理論、実践を理解し、パルクールの実践をマスターしたことの証となります。
効果的で技術的かつ物理的なアスリート育成の方法論を提供します。それだけでなく、全てのトレーサーにおける「内なるゲーム」を発展させることに焦点を当てています。
内容は周囲のコーチやアシスタントコーチに対して最高のコーチとして役割を果たすこと、環境に適したコーチの育成、採用ができることについて実践が行われますが、それ以外でも様々な実践が行われます。

前提条件(必須/推奨)

レベル3コーチのコースを受けるにあたって、下記の前提条件を満たしている必要があります。

  • 18歳以上
  • 応急処置または認められた同等の認定
  • ADAPTレベル2コーチ認定
  • 1日の長さの少なくとも3つの大規模なイベントでコーチを務める
  • 500時間の定期的なコーチング(組織からの確認が必要)

コース受講時点で前提条件を満たせない場合は、コースの終了から12か月以内に満たして証拠を提示する必要があります。
また、少なくとも3~5年の定期的なパルクールのコーチング経験を積むことが推奨されています。

3日間のプログラム

✔ 1日目

  • 初心者の心
  • 運動学習と制約条件付きの練習法
  • ノンリニア教育法
  • フローを生み出す:自然学習と本能的な動き
  • 意図的な練習の実践
  • シナリオ設定されたコーチング実習
  • グループチャレンジセッション

✔ 2日目

  • 長寿と健康のためのプログラミング
  • アスリートだけでなく、個人へのコーチング
  • 深遠なる体験を創造する:チャレンジの極意
  • パルクールという道:ムーブメントを超えるもの
  • マイクロティーチ・シナリオ練習
  • パルクール体験会
  • まとめと宿題

✔ 3日目

  • メタ的なコーチイベントのコーチングと大人数のグループ管理
  • コーチを育成する:社内コーチング文化
  • コーチを見守る、継続的な自己啓発
  • マイクロティーチ・シナリオの実践
  • コーチを超える存在になるために:自己省察
  • 前進する:アクションプラン、次のステップ、個別指導に向けて
  • パルクール最終体験

コース受講後の証明提出

コース受講後には2年以内に、少なくとも1日の長さのの2つの大規模イベントで主任コーチを務め、イベント組織の運営者からの署名を提出する必要があります。

Level 1 Tutor

  • 得られる資格:Level 1 Tutor Certificate
  • 学習時間:16時間
  • 期間:2日
  • 費用:約112,000円

チューター認定はコーチ認定コースの講師となって、パルクールの知識と経験を教えたいレベル3コーチのためのものです。
チューターコースでは、コーチ教育の基礎と、パルクールコーチを目指すための高品質な教育を提供するために必要な知識とスキルのトレーニングが行われます。
このチューター認定を経て、レベル1コースの講師を務めることができます。また、CPDコース(コーチング強化コース)の講師も務めることが可能です。

前提条件(必須/推奨)

チューター1コーチのコースを受けるにあたって、下記の前提条件を満たしている必要があります。

  • 18歳以上
  • 応急処置または認められた同等の認定
  • ADAPTレベル3コーチ認定

コース受講時点で前提条件を満たせない場合は、コースの終了から12か月以内に満たして証拠を提示する必要があります。
また、5年以上の定期的なパルクールのコーチング経験を持ち、人材育成をハイレベルに取り組み、それを示せるような状況で臨むことが求められます。

2日間のプログラム

不明(判明し次第、追記します)

コース受講後の流れ

不明(判明し次第、追記します)

Level 2 Tutor

  • 得られる資格:Level 2 Tutor Certificate
  • 学習時間:16時間
  • 期間:2日
  • 費用:約112,000円

レベル2のチューター認定では、レベル1と同様にパルクールのコーチ育成のスキルを学習するためのものです。
レベル2チューター認定はライブトレーニングに基づいているため、コースはありません。
その代わり、受講者にはリモートチューターが割り当てられ、そこから質問することも可能です。
内容は最大24か月のガイド付きのトレーニングを受けます。そして、最初にレベル2コーチ認定コースを観察し、チューターの視点で評価を行います。次に3回のレベル2コーチ認定コースを実施する必要があります。

前提条件(必須/推奨)

レベル1チューター認定を受けるにあたって、下記の前提条件を満たしている必要があります。

  • 18歳以上
  • 応急処置または認められた同等の認定
  • ADAPTレベル1チューター認定

受講時点で前提条件を満たせない場合は、予約から12か月以内に満たして証拠を提示する必要があります。
また、5年以上の定期的なパルクールのコーチング経験を持ち、人材育成をハイレベルに取り組み、それを示せるような状況で臨むことが求められます。

Level 3 Tutor

  • 得られる資格:Level 3 Tutor Certificate
  • 学習時間:16時間
  • 期間:2日
  • 費用:約78,000円

レベル3のチューター認定では、OJT研修と実践に加えて、これまでの経験を証拠の提出が求められます。
レベル3チューター認定はライブトレーニングに基づいているため、コースはありません。
その代わり、受講者にはリモートチューターが割り当てられ、そこから質問することも可能です。
内容は最大24か月のガイド付きのトレーニングを受けます。そして、最初にレベル3コーチ認定コースを観察し、チューターの視点で評価を行います。次に3回のレベル3コーチ認定コースの実施、5回のレベル2コーチ認定コースを実施する必要があります。

前提条件(必須/推奨)

レベル3チューター認定を受けるにあたって、下記の前提条件を満たしている必要があります。

  • 18歳以上
  • 応急処置または認められた同等の認定
  • ADAPTレベル1チューター認定

受講時点で前提条件を満たせない場合は、予約から12か月以内に満たして証拠を提示する必要があります。
また、5年以上の定期的なパルクールのコーチング経験を持ち、人材育成をハイレベルに取り組み、それを示せるような状況で臨むことが求められます。

Level 4 Tutor / Internal Verifier

  • 得られる資格:Level 4 Tutor Certificate
  • 学習時間:16時間
  • 期間:2日

レベル4チューター認定は、ADAPTの頂点であり、認定された個人が国際的なADAPTコースの役割を果たせるようにします。
少なくとも20のADAPT認定コースを提供/受講した後、既存のレベル4チューターによる一定の賛同を得て任命されます。

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ADAPT資格を取るための流れ

ADAPT資格を取るためには、まずはADAPTレベル1コーチ認定を受けて合格する必要があります。それを経て、さらに上位レベルのコーチ認定やチューター認定を受けることが可能です。
ここからは、ADAPTレベル1コーチ認定を受けるまでの流れについて解説していきます。

前提条件を満たす

まずはレベル1コーチ認定の前提条件を満たすことから始めましょう。
レベル1コーチ認定の前提条件は必須ではなく、推奨条件ではありますが指導者の立場に立つ人間として取得しておくことが望ましいでしょう。

最新の応急手当証明書

応急手当は地域の消防署で無料(東京はテキスト代1,400円)で実施されているので、こちらを受講と良いでしょう。
参考:【救命講習】一般向け講習から、有料講習まで。どんな内容? いくらなの?

また、消防庁では応急手当WEB講習を実施しているので、こちらを受講するのもおすすめです。講習を終えると電子証明書も得られます。
参考:一般市民向け 応急手当WEB講習

子供の保護訓練

こちらについては具体的な資格や知っておくべき内容などが明示されていません。
そのため、推測にはなりますが「子供にはどのようなリスクがあり、どのように保護するかを知っておくこと」であると考えられます。
原文で情報収集した際に、ユニセフのページが上位に表示されたことからも、これらに関する情報を仕入れておくことが推奨されると考えられます。
参考:Summary of Online Child Safeguarding Training

コースの予約

実際にADAPT認定を受けるためにはParkour Generationsのサイトから予約が必要になります。
ADAPTコーチ認定の予約
ADAPTチューター認定の予約

上記のページから希望する日時や場所を選んでコースを予約しましょう。
コースによって費用も異なる場合があるので注意が必要です。
コースの予約ページでは、詳細な情報については記載されていないため、おそらく予約した段階で詳細な案内が来るかと思われます。飛行機の予約やホテルについては、その情報を得たあとに予約すると良いでしょう。(※)

※これについては、Parkour Generationsにメールで問い合わせているところです。情報が分かり次第、追記いたします。

レベル2コーチのセッション受講

実際にレベル1コーチのコースを受けたら、レベル2以コーチのセッションを受ける必要があります。
日本では佐藤惇さんのみ取得している状況ですが、佐藤さんの方でセッションを実施しているかは不明です。
セッションを直接受けることが難しい場合、Parkour Generationsがビデオ送信プロセスを用意しています。言葉からするに、自身の様子を動画で撮影して、それを送信することでフィードバックが受け取れる形だと推測できます。
これを完了させることで、正式にレベル1コーチの認定がなされ、ADAPT資格の保有が認められます。

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英語ができなくても大丈夫?

ADAPTのコーチ認定やチューター認定は予約からコースまで全て英語で行われます。そのため、英語ができないと受けることができないのではないかと疑問を持つ方もいるでしょう。
実際には、レベル1コーチ認定の場合は英語ができなくても通訳者をつけて受講可能なので大丈夫です。
日本でレベル1コーチ認定を受けて合格されている泉ひかりさんがTwitterで下記のようにつぶやいています。


泉ひかりさんは留学経験を活かして英語で挑戦されたとのことです。
このツイートに対して、同じくレベル1コーチ認定を合格している山本華歩さんが下記のようにツイートしています。


上記から通訳の使用が許可されていることがわかります。

しかし、レベル2コーチ認定以降では前提条件の中に英語でのコミュニケーション(聞く・話す・読む・書く)ができることが挙げられています。
そのため、レベル2コーチ以降を目指すのであれば、英語の習得は必須になります。今後パルクールのコーチをメインキャリアとして活動する場合は英語の勉強を始めた方が良いでしょう。

ADAPT資格を取得してパルクールのコーチに!

ADAPT資格について、各コースや取得の方法を解説してきました。
現状、日本では10人を満たない程度しかADAPT保有者はおらず、最高で佐藤惇さんのレベル2コーチです。
これから日本でパルクールを教えたい、パルクールの指導者になりたいという人は、ぜひパルクールの国際指導資格ADAPTを取得しておくと良いでしょう。

この情報はParkour Generationsのサイトを翻訳してまとめたものです。実際にADAPTの有資格者で、本ページに誤記があった場合は下記のお問い合わせよりご連絡いただけますと幸いです。
お問い合わせ

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監修者情報:テラ

略歴

2019年:体操競技男子1種公認審判員 取得
2019年:中高教員免許 取得
2021年:PTvillage立ち上げ
体操競技歴16年 / パルクール歴5年

メッセージ

体操競技経験を活かし、アクロバットYouTuberとしてアクロバット・トリッキング・パルクールの技を解説。自身が技に挑戦する動画も配信。パルクールとトリッキング普及のために、PTvillageを立ち上げる。

監修者情報

テラ

略歴

2019年:体操競技男子1種公認審判員 取得
2019年:中高教員免許 取得
2021年:PTvillage立ち上げ
体操競技歴16年 / パルクール歴5年

メッセージ

体操競技経験を活かし、アクロバットYouTuberとしてアクロバット・トリッキング・パルクールの技を解説。自身が技に挑戦する動画も配信。パルクールとトリッキング普及のために、PTvillageを立ち上げる。

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