パルクールの指導者になるには?必要な資格はある?指導者に実際に聞いてみた!

パルクールの指導者になるには?必要な資格はある?指導者に実際に聞いてみた!

パルクールを実践している人の中には、「パルクールの指導者になりたい」と思って取り組んでいる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、パルクールの指導者になるにはどうすれば良いのかについて解説していきます。実際に指導者になったスペモンの木本氏にもインタビューをした動画を掲載しているので、そちらもぜひご覧ください。

パルクールの指導者になるには

パルクールの指導者になるには、何が必要なのでしょうか。素晴らしいスキル?何かしらの資格?など色々と考えられることがあります。
ここからは実際にどのようにすればなれるのかを見ていきましょう。

パルクールの技術はどれくらい必要?

パルクールを実際に教えられるレベルになるためには、どれくらいの技術が必要になるのでしょうか。結論は、これができなきゃいけないということはありません。
とはいえ、できないよりもできるにこしたことはないので、パルクールの様々な動きを自分で実践できるレベルにはなっていた方が良いです。

PTvillageで掲載している全ての技というわけではなく、基礎的なヴォルト系、スピン系、ジャンプ系、アセント系、ディセント系、ウォール系、鉄棒系、アクロバット系の技を一通りできたら良いでしょう。
何が”基礎技”になるのかの判断は難しいですが、パルクールのフローで取り入れられるような基本的な技だと思っていただければ大丈夫です。

また、自分でできるのもある程度は必要ですが、必ずしもできなくても指導者にはなれます。
大切なのは、技を理解すること、理解するための観察眼を持つことです。
その技はどのような動きをすれば実現できるのか、そのためにどのような練習が必要になるのか、というのを動きを見て判断できるのは非常に重要です。
観察眼を鍛えるためにも、たくさんのパルクールの動画を見て、自分で実践していくのが良いでしょう。

何かしらの資格は必要?

パルクールの指導者になるために絶対に必要な資格というのはありません。
しいて言えば、パルクール指導者としての国際資格を取得することや、デンマークにあるパルクール学校を卒業することがプラスになると考えられます。
これら2つについて解説していきます。

パルクールの国際指導者資格 ADAPT

ADAPT

ADAPTとは、国際的に認められたパルクールのコーチング認定です。つまり、ADAPTを取得することで、パルクールの指導者として高いコーチングスキルを取得していることが証明できます。
参考:ADAPTの公式サイト(英語)

ADAPTの取得には、試験でパルクールに関する様々な質問に答える試験を受けたり、自身でパルクールの講習を行うなど様々な試験があります。

ADAPTの詳細については、下記のページで解説しているので、こちらもぜひご覧ください。

パルクール学校の卒業

オレロップ体育アカデミー

こちらは資格とは少々異なりますが、パルクールの専門学校を卒業することも、パルクールの道を極める者としては武器になるでしょう。
デンマークにあるオレロップ体育アカデミーでは、パルクールの授業を展開しています。オレロップ体育アカデミーでパルクールを学ぶことは、独学で学ぶよりも体形的にパルクールを学ぶことができると言えるでしょう。

実際にパルクール留学を行った、スペモンの木本氏によると、「トビタテ!留学JAPAN」という文部科学省が募集している留学プログラムを利用したとのことです。
現在、公式サイトではパルクールの留学についての記載はありませんが、オレロップ体育アカデミーでパルクールを授業として展開していることは間違いありません。
気になる方は公式ページをご覧ください。
オレロップ体育アカデミーのパルクールのページ(英語)

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パルクールの指導者だけで生きていける?

現在、パルクールの指導者として生きていくことは可能なのでしょうか?
MISSION PARKOUR PARKやSENDAI X Train、MAX ATTACKなどのパルクール施設出指導者を行っている方もいらっしゃいます。施設で講師を務めることで生きている方がいることは事実です。
実際、講師以外の業務や掛け持ちで別のお仕事をしていることも考えられます。

現在の日本のパルクール情勢を考慮すると、パルクール指導者として生きていくことは並々ならぬ覚悟でないと難しいのではないでしょうか。
今後、パルクール施設が増えてくるなど、日本のパルクール情勢に大きな変化がない限りはこの状況は続くのではないかと考えています。

※この項でまとめた内容はあくまで執筆者の見解になります。

パルクールの指導者・スペモンの木本氏にインタビュー!

2021年1月に名古屋でパルクールパークを設立したスペモンの木本氏にインタビューを行いました。
パルクールの指導者になりたい方、施設を設立したい方にとってはかなり貴重な内容ですので、こちらも見てみてください。

木本氏へのインタビュー内容

0:58 どのような想いからパルクールパークの設立に至ったのですか?
1:47 こんな施設にしていきたいなど、今後の展望はありますか?
2:33 創設にあたって苦労したことはなんですか?
5:09 パルクールパークや教室を創りたい人に向けて、どのようなことをすればよいですか?
7:07 パルクールの指導者になるために準備しておくべきことはなんですか?

これまで、パルクールの指導者になるために必要なこと、スキルや資格について解説してきました。「こうすればパルクールの指導者になれる」という絶対的な基準はないのが現状です。
とはいえ、ここでまとめた内容はきっとパルクールの指導者になりたい方にとっては重要な情報になるでしょう。ぜひここに記載したことを参考にパルクールの指導者を目指してみてください。

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監修者情報:テラ

略歴

2019年:体操競技男子1種公認審判員 取得
2019年:中高教員免許 取得
2021年:PTvillage立ち上げ
体操競技歴16年 / パルクール歴5年

メッセージ

体操競技経験を活かし、アクロバットYouTuberとしてアクロバット・トリッキング・パルクールの技を解説。自身が技に挑戦する動画も配信。パルクールとトリッキング普及のために、PTvillageを立ち上げる。

監修者情報

テラ

略歴

2019年:体操競技男子1種公認審判員 取得
2019年:中高教員免許 取得
2021年:PTvillage立ち上げ
体操競技歴16年 / パルクール歴5年

メッセージ

体操競技経験を活かし、アクロバットYouTuberとしてアクロバット・トリッキング・パルクールの技を解説。自身が技に挑戦する動画も配信。パルクールとトリッキング普及のために、PTvillageを立ち上げる。

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