コーチの動きに感激しトリッキングを始める
幼い頃から体操やダンスを習う中、教室で桜井 鷹 選手がトリッキングに打ち込む姿をたまたま目にする。その動きに感激し、桜井 鷹 選手にトリッキングを習うようになる。
他の習い事もしていることもあり、始めはなかなかトリッキングに打ち込めず、伸び悩んでいた。
1年経った頃、コーチ達が屋外でトリッキングの撮影をする際に同行し、そこで改めてトリッキングの楽しさや格好良さに気づき、火がついた。
それを期に、みるみる上達し、トリッキングにのめり込んでいった。
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初試合での好成績、さらに世界チャンピオンへ
小学5年生の頃、始めて出場した極限武術2022で3位入賞を果たす。
桜井 鷹 選手のレッスンはオンラインのレッスンで、練習のほとんどは1人で行っていた。それでも大会で十二分に通用することを実感。
また、ギャザリングの際のトリッカー達の熱い盛り上がりを肌で感じ、新たなトリッキングの魅力を知った。
その後、2023年にノルウェーで開催された世界大会の15歳以下部門で優勝。
12歳にして世界を獲るトリッキング女王に。
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パフォーマンスで広げるトリッキング
女性には難しいと思われてきた技にも取り組み、世界中を圧巻させている加納 弥都 選手。
今後も難易度の高い技にチャレンジし、女性としての限界に挑みたいと語る。
トリッキングを活かしたパフォーマンスで、多くの方にトリッキングを知ってもらえるよう、日々邁進している。
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