SASUKEがパルクール人生のきっかけ
大人気テレビ番組「SUSUKE」で日本パルクール協会会長の佐藤惇氏の活躍を見てパルクールを知る。
タイミングよく、近隣にMISSION PARKOUR PARK HIROSHIMAがオープンしたこともあり、実際にパルクールを始める。
そこからパルクールにのめり込み、頭角を現すようになった。
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成長への焦りから…
周りのトレーサーがバク宙などのフリップ系の技が上達していく中、自身はなかなか成長できず焦り始める。
しかし、周囲と比べるのではなく、過去の自分と比較して成長することの大切さを知る。
そこからは自身のペースで練習を重ねて成長していった。基礎を固めてパルクールに取り組むことで、スピードラン・フリースタイルともに大きな実績を残す下地を作っていった。
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国内総なめ、世界制覇へ
日本国内のジュニア大会では優勝を総なめにしてきた石田英太選手。
2024年に開催されたPARKOUR TOP OF JAPAN YOKOSUKA 2024では、シニア選手に混ざって出場し、歴代国内チャンピオンも揃う中で優勝を飾る。
そんな石田英太選手は、「どんな大会のルールであっても勝てる選手が最強」と語る。
日本選手権などの公式の大会、ONE FLOW BATTLEなどのスタイルやビックトリックが重視される大会など、どのような大会でも、ルールに合わせて凄まじいトリックができる最強の選手になることを目指す。
スピードラン・フリースタイル・スキルの全ての種目に積極的に出場しており、日本の表彰台を総なめできるよう練習に励む。
また、年齢的に今後は世界大会にも出場できる年齢になることから、世界のトレーサーを圧巻させ、世界一位の座を狙う。
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