パルクールからトリッキングへ
幼少期、学校終わりに集まってゲームをする感覚で、パルクールにハマっていた。
公園や芝生などでアクロバティックな技を行う日々。
成長意欲が高まり、チュートリアルの動画を見るようになる。
そんな中、偶然見つけたトリッキングの大会XTCで行われた、Wata選手とCorky選手のバトル動画に出会う。
「パルクールの中にトリッキングの要素を入れたい…!」
そう思い、兵庫県にあるタンドラにて本格的にトリッキングの練習を開始。
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海外大会での成長
トリッキング界でも3本の指に入る大きな大会「Adrenaline」。
2017年に開催されたAdrenalineに出場したことがZen選手にとって転機となる。
周囲には世界トップクラスのトリッカーが集まり、初めての海外大会ということもあり、大きな刺激となった。
会場で知り合った中国のトリッカーAlex選手から指導を受ける。
そこで技の形や蹴りに関しての知識を身につける。日本に帰ってからも指導は活かされ、トリッキングへの理解や練習の質向上の一助となった。
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トリッカーの新しい生き方の模索
まずは大会にたくさん出て、結果を残していきたいと語るZen選手。
トリッカーとして高みを目指し、トリッキングへの理解や技術を伸ばしていくことを目指す。
その先の未来として、トリッカーとしての新しい生き方を模索し、それを今のトリッカーに提供できるよう日々努力を重ねている。
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